私たちのインターネット通信を監視する「コンピュータ監視法」とは何か:1/24学習会の録画

124学習会 私たちの言論・表現活動の自由が危ない!

すべてのインターネット通信が監視される?

「コンピュータ監視法」とは何か

なぜ、ウィルス作成罪・コンピュータ監視法に反対するのか

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IWJ (Independent Web Journal) :ジャーナリスト岩上安身さんのスタッフが生中継を行い録画を配信中です。

http://iwakamiyasumi.com/archives/4661

[録画・詳細]http://portside-station.net/2011/01/23/6859/

[岩上安身サイト録画]http://iwakamiyasumi.com/archives/6222

以下は学習会の告知文です。

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法務省は、今通常国会にウィルス作成罪をふくむコンピュータ監視法を提出しようとしています。
共謀罪は法律に違反することを実際に行わなくとも、話しあうだけで処罰するものですが、コンピュータ監視法の中のウィルス作成罪は、同じようにそれが使用もされていない、ウィルスかどうかもわからないプログラム作成の段階で処罰しようとするものです。そのためには、インターネットによる私たちの通信のすべてが監視されることになるでしょう。共謀罪とコンピュータ監視法は、いずれも言論・表現行為の段階で、市民に対する監視を強め、規制しようという狙いで一致しています。

コンピュータ監視法には、捜査当局が裁判所の令状もとらずに、プロバイダーなどにパソコン、携帯電話のメールやホームページへのアクセスなどの通信履歴を90日間保全要請できるという規定もあります。

コンピュータは現在市民にとって必要不可欠な通信手段となっています。この法案ができれば、通信の秘密が侵害され、市民の自由な言論・表現活動が規制されて、民主主義を危うくするでしょう。
学習会で詳しく学び、コンピュータ監視法の国会提出に反対しましょう。お誘いあわせてご参加ください。

■と き 1月24日(月)午後6時30分~

■ところ かながわ県民センター709号室
(横浜駅西口から徒歩5分、ヨドバシ・カメラ裏)

地図 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

■お話し 山下 幸夫さん(弁護士)
「なぜ、ウィルス作成罪・コンピュータ監視法に反対するのか」

■参加費 500円

■主 催 盗聴法に反対する市民連絡会
連絡先 日本消費者連盟 Tel.03-5155-4765
ネットワーク反監視プロジェクト Tel.070-5553-5495

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盗聴法<組対法>に反対する市民連絡会では、プライバシーを侵害し、表現の自由を規制する盗聴法の廃止を求める市民団体共同声明に賛同を募っている。 http://www.anti-tochoho.org/ut/ss20100201.html

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さらに詳しく

http://portside-station.net/2011/01/23/6859/

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私たちのインターネット通信を監視する「コンピュータ監視法」とは何か:1/24学習会の録画」への2件のフィードバック

  1. これは一体どこが監視されるかも分からない気味の悪い法案ですな。どの政党の人も軽々しくこれに同意すると、誰がブーメランになるかもわからない、ただ監視されて捕まった者が悪いということになります。悪い者が捕まるのではなく、捕まる者が悪いということになるでしょうね。

  2. 当局の集団ストーキングやっている人たちが、勝手にスパムを送りつけてウイルスを共同で作成しているように見せかけての強制捜査とかに便利でしょうね。あと、会社などで監視している人たちが勝手にアカウントをハックして対象者がわいせつ画像の閲覧や共有していたとかのでっち上げをしてリストラとか。他にも当局の人たちが出会いサイトなんかに潜伏して、狙った相手とチャットやメールで連絡を取り、返事を誘導して、無理やり容疑をこじつけるとか。

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