Cliff Side Jazz Night “The Third” Sept 24 2016

先月24日のクリフサイドツアー、総勢10人の大所帯となりました。𣳾地虔郎さんのご配慮で2階席正面の3テーブルを提供されました。この席は僕は個人的に一番好きな席なんですが、𣳾地さんも同じ感覚だったのでしょうか?夢の空間をじっくり堪能できたひとときでした。
今までで一番本格的なクリフサイドでの映像撮影…ああでもぶっつけの手持ち撮影…それでも今までより少しマシ。編集して短いクリップにまとめようと思った のですが、人間の証明がよかった、ジャンバラヤが、テネシーワルツが、愛燦燦がよかったとツアー参加者の声を聞いたり、あるいは、出演されているミュージシャンの記録としてノーカットであった方がいいと思い全編公開、計10本のクリップを作りました。(一部撮影のミス等で収録されていない曲もあります)

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Since 1946 「クリフサイド」は終戦直後の昭和21年に日本人専用のダンスホール「山手舞踏場」として開店して以来、70年の歴史を古き良き横浜の香りをそのままに引き継いでいます。戦後の名だたるジャズミュージシャンがクリフサイドのステージから巣立っていきました。100平方メートルのダンスフロアと1階2階の吹き抜け、和洋折衷の建築様式がドラマチックな空間をつくりだし数々の映画のロケ地として有名です。横浜に数多くあったダンスホールは今はすでになく、クリフサイドは奇跡的に、歴史と文化の接点、元町代官坂の丘に屹然として立っています。
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Cliff Side Story
https://www.youtube.com/watch?v=UojrmvOQxRU
クリフサイドホームページ
http://cliffside.blue.coocan.jp/index.html

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Cliff Side Jazz Night “The Third”
Sept 24 2016

1) Take the A Train, Jambalaya

2) 人間の証明, Basin Street Blues

3) It’s A Sin To Tell A Lie, Yokohama Dream (Vo キャロル山崎)

4) Tennessee Waltz, In the Seabreeze (Vo キャロル山崎)

5) Love, Everybody Loves Somebody

6) Saturday Afternoon Blues, You Don’t Know What Love Is

7) Bei Mir  Bist Do Schon, I Got Rythm, Black Orpheus

8) Cheek to Cheek, Gaslight in the Twilight (Vo キャロル山崎)

9) Goody Goody, Isn’t She Lovely (Vo キャロル山崎)

10) Round Midnight, 愛燦燦

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“The Third”
Flute: 佐藤未来・大澤香奈江・斉藤早紀/Cla: 菊池光雄/A,Sax: 森保未栗・岩佐俊明・玉井 昇/T.Sax: 長田美奈子・藤田勝美/B,Sax: 大島裕介/Trumpet: 渡辺真弥・山内むつみ・井ノ上美月・窪田 肇・落野 薫/Trombone: 木村友香・熊川小太郎・松石純・中島三郎/Piano: 小野大地・尾島舞紀・松石恵美子/Bass: 市川淳子・酒谷裕佳里/Drums: 菅俊之・泊由起子・金子高之
Vocal: キャロル山崎
作・編曲/指揮: 𣳾地虔郎

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帽子おじさん in 酉の市 2015

今年のお酉さんは三の酉まであります。一の酉で賑わう11月5日、横浜真金町の鷲神社酉の市と横浜橋商店街を、帽子おじさんとともに巡りました。

帽子おじさんこと宮間英二郎さんは今年81歳になる世界的なアーティストです。60歳を過ぎてから現在のスタイルの表現活動をはじめたという宮間さんが「世界的なアーティスト」になったのは、2008年スイス・ローザンヌにあるアウトサイダー・アート専門の美術館「アール・ブリュット・コレクション」の日本展に招待されてからのことです。でも彼の日常は今も昔も変わらず淡々と「正装」して町に繰り出す日々です。

来年2月にオープンする南区役所お披露目を祝う写真展「南区まちかど遺産」のメインを飾るべく、帽子おじさんと酉の市の写真を撮りに来ました。山崎洋子隊長と「まちかど遺産たんけん隊」をお供に従えて、にぎやかな商店街を歩くおじさんはみんなから声をかけられます。

宮間英二郎(Wikipedia)https://ja.wikipedia.org/wiki/宮間英次郎

頭上ビッグバン!帽子おじさん宮間英二郎大展覧会 http://www.nadiff.com/gallery/miyamaeijiro.html

Koide Blue 絵筆で捉える魂の人

KoideBlue

闘い続ける魂の原子核工学研究者、小出裕章氏を描いた奇跡の画集
イコマレイコが描き出す小出氏の孤高の魂
「Koide Blue」出版されます。

かつて、水俣病闘争において、石牟礼道子(詩人)と土本典昭(映画監督)の表現、それぞれの分野における芸術表現が、熾烈な公害闘争に大きな幅と希望と力を与えてくれたように、泥沼化している今の状況、反原発の運動の中でイコマレイコさんの弛みない一歩一歩が一筋の希望を見せてくれると思うのです。3.11以降ガラリと自身の人生を変えたイコマレイコさんが遠く関西の小出裕章さんの研究室に通い詰めて書き溜め綴った二千枚を超えるデッサンと言葉の累々は「編集」という作業の対象になり難いが、不思議の力のなすがままにこの時に一冊の「絵本」として現れた。そんな感じです。是非ともみなさん手に取ってください。


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イコマ レイコ 画集「Koide Blue by Reiko」出版記念 個展
会期 4/14(火)〜28(火)
会場 Bloomoon
〒180-0004 東京都 武蔵野市吉祥寺本町1-30-16 加藤ビル2F-B
https://www.facebook.com/events/405062079665875/

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画集を出版するにあたってクラウドファウンディングで協力者を募っている。
[詳しくは…]
READY FOR?「画家・イラストレーターのイコマレイコの奇跡の画集を出版したい」
https://readyfor.jp/projects/KoideBluebyReiko

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Amazon でも販売中
http://www.amazon.co.jp/dp/4344972147/

プチシンポジウム「鎌倉近代美術館がなくなる」とはどういうことか

kksympo

神奈川県立近代美術館鎌倉館の閉館を巡って開かれた第2回目のミニシンポジウムに参加しました。考えるべきことは何か?ナビゲーターから、会場からたくさんのテーマが出されました。議論は第3回目のシンポジウムに引き継がれるようです。動画をご覧ください。折しも鎌倉近代美術館では「大回顧展」が始まりました。

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日時:2015年4月12日(日)13~17時
会場:かながわ県民活動サポートセンター304号室
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
資料代:300円
ナビゲーター:首藤教之さん、古澤潤さん、山野辺明さん
司会:宮田徹也
主催:鎌近のこす会(代表:宮田徹也/御崎史子)
協力:浅賀由香/高野洋一
お問合せ:宮田徹也 090-6347-0411 / nkbskmt★kve.biglobe.ne.jp(★→@)
フェスブックページ 鎌近のこす会 https://www.facebook.com/groups/kamakin/
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資料ダウンロード
チラシ
古澤・首藤資料
山野辺資料
神奈川臨調を考える
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1951年に、日本で初の公立近代美術館として生まれた神奈川県立近代美術館鎌倉館(通称・鎌近)が、2016年3月に閉館します。今日、世界的に評価の高い建物だけ残そうという声をよく聞きますが「公立の美術館としての現状を維持すべきだ」という意見は出ません。契約満了ならしかたがないというあきらめがあるのでしょうか。

確かに神奈川県は50年前の契約により、鎌近を壊して更地にした土地を鶴岡八幡宮に返還しなければなりません。すると、全ての判断は鶴岡八幡宮にあると思われますが、実は神奈川県は財政難を理由に美術館、図書館を含む文化施設の大半を手放そうとしています。

つまり、神奈川県は契約を理由に自らの愚行を隠蔽していると解釈できるのです。坂倉準三は美術館として機能するように、建物を設計しました。例えばプールはプールであって、プールを食堂にすることは出来ないのです。鎌近は公立の美術館でなければなりません。

今日、美術と関係のない暮らしをしている方々にとって美術は「高尚」だと敬遠され、美術に深く携わる人々は美術の自律性を求める為「政治」との関わりを厭います。しかし美術も政治も人間の営みとして考えると同じことであり、我々が生きることに不可欠なのです。

鎌近の建設当初の理念は、民主的な日本の美術を世界に発信し、世界の美術を日本で受信することにあったので、「鎌倉」という地域を限定することはありませんでした。つまり日本の民主主義の宝を鎌倉が保持し、世界に発信していると言い換えることができるのです。

この問題について皆様が意見を発言し、交換する場を設けました。活発な交流をしましょう。(宮田徹也)
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古澤 潤(ふるさわ・じゅん/1931年~)武蔵野美術学校卒業。日本アンデパンダン展、ヨコスカ平和美術展、イギリス・ミルトンキーンズ市で作品展示。主として個展で発表し続けている。

首藤教之(しゅとう・のりゆき/1932年~)1950年代後半に岡本太郎・武満徹・花田清輝ら主宰の「現代芸術の会」の活動に参加。1995年以後、福岡空襲をテーマにした焼夷弾のインスタレーション作品を各地で展示。個展、グループ展多数。

山野辺明(やまのべ・あきら/1945年~)福島生れ。18年間神奈川県の歴史編纂事業で県内各地を調査。教育・文化行政に永年従事。ヨコスカ平和美術展発起人。

宮田徹也(みやた・てつや/1970年~)横浜国立大学大学院修了。岡倉覚三、宮川寅雄、針生一郎を経て敗戦後日本前衛美術に到達。ダンス、舞踏、音楽、デザイン、映像、文学、哲学、批評、研究、思想を交錯しながら文化の【現在】を探る。
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鎌近のこす会とは?
私が週刊新聞新かながわで神奈川臨調の問題を掘り下げていた際に、浅賀さん、古澤さん、首藤さんと何か出来ないかと会は発足しました。私達の立場は当然、鎌近を公立美術館として残し、新館を補修して坂倉準三が設計したとおりの姿に拡充すべきだと思っています。廃館が決定されているとしても、市民、県民、国民の声によって覆せばいいのです。

それは私達の発想であり、単に残す/残さないという答えを出すのではなく、様々な方々の、様々な意見を民主的に交換したいのです。ですので「美術館に行ったことがない」「美術に興味がない」「税金の無駄遣いだ」という意見も尊重します。二ヶ月に一度ずつ行ないます。どなたでもお気軽にお越し下さい。(宮田徹也)
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part1報告:40人近い方々が参加しました。首藤さんが画家として「人に何かを伝えたい」と口火を切り、山野辺さんが鎌近設立当初の理念を解説し、古澤さんが1956年当時の画家達の苦悩を語り、会場からは建築の立場、開かれた会の方法論、出席して美術館に行きたくなった等、様々な発言が飛び出しました(きのおうち ゆるこや/2015年2月22日)。
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復活!林あきひこの「となりの都橋」2015年早春の巻

さあ咲くぞ!大岡川は桜の気合いでいっぱいです。
昭和レトロな川の上の楼閣、黄昏の王国、奇跡のハモニカ横町「都橋マーケット」の一角「はる美」からお送りする、他では聴けない地域密着お客さま密着型ご当地イベント「林あきひこソロライブ」いよいよ明日3月26日夜9時くらいからOn Air。
この日は、久しぶりの「となりの都橋」ギター抱えて都橋のお隣さんへ[押しかけ流し]、即興でお店の歌を歌います。さて今回はどこのお店に…?

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林あきひこ「となりの都橋~BAR THREE SHOT」

 

林あきひこ Solo Live 第2部はご当地ソングセレクション。


・横浜ベイブルース
・湘南モノレールの歌
・南林間ブルース
・都橋メモリーズ

林あきひこ Solo Live 第3部は、シュールでちょっと胸キュンな極私的センチメントワールド。


・知覚過敏
・歌えなかった仰げば尊し
・ピスタチオ物語

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林あきひこ Solo Live アーカイブはこちら!
http://www.youtube.com/user/RiverSideStn

「都橋はる美」Facebookページもよろしく!
http://www.facebook.com/miyakobashiharumi

似顔絵Bar「牛之屋」

似顔絵Bar「牛之屋」再開のお知らせ

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横山和江写真展「横浜中華街の人々」と二胡演奏会

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フォーラム南太田で、中国出身の写真家・横山和江さんによる写真展「横浜中華街の人々」が開催されています。
1/10は正午から40分程度のロビーコンサート。中国やモンゴル族の民謡や、祭りの曲など幽玄優美な8曲が演奏されました。
1/17には写真家トークが行われます。
詳細>>http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-p/p-seminar/search/detail/?id=4984

 

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横山和江写真展「横浜中華街の人々」
2015年1月10日(土)〜18日(日)
フォーラム南太田 めぐカフェギャラリー

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横山和江プロフィール
中国福建省出身の写真家。30歳。9歳の時に来日、横浜へ。横浜市中区在住。
和江の名は日本の「和」と中国の「(長)江」をとって、架け橋となる人にと日本の祖父がつけてくれた。横浜山手中華学校を卒業後、カリフォルニア州立大でフォト・ジャーナリズム・アート・演劇を学ぶ。かつて自分の遊び場だった中華街の路地裏や華僑の人々を、デジタルではなくフィルムカメラで撮影。

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「横山和江 写真展 ~横浜中華街の日々~」
https://takearteazy.wordpress.com/2014/08/02/yokoyama-kazue/

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■二胡演奏・銭詩韻:1月10日(土)12時~ 
司会:王慶紅  協力:みなみ市民活動・多文化共生ラウンジ

銭詩韻プロフィール
2000年生まれ。中学2年生。11歳まで中国に暮らす。6歳から二胡を習い、2011年北京で開かれた全国大会にて少年組で優勝。2014年、二胡の最高レベル・10級に合格。

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「横浜の森美術展7」オープニングまであと1週間

KyanSui JemsKiga ASADAYashiroIngridaWorkshop PartyKim

森へまた行ってきた。中山駅からバスと徒歩で25分、「横浜の森」はやっぱり遠いけど慣れてきた。作品の制作は先週より少し進展したようだけど、まだ全貌が見えてこない。オープンまであと1週間。

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[動画]Artists in Forest「横浜の森美術展7」公開制作はじまる

http://youtu.be/CEhIyblgIOg

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横浜の森美術展7

・公開制作      8.17sun~8.30sat

・オープニング    8.31sun 11:00~

・展示期間      8.31sun~10.5sun

・クロージング    10.5sun 10:00~

・アート森フォーラム 8.24sun 15:00~

・ワークショップ   9.7sun / 9.14sun / 9.21sun

会場:ズーラシアに隣接した公園予定地(詳細下記)

主催:GROUP創造と森の声

https://www.facebook.com/SouzoutoMorinokoe1997

http://blog.goo.ne.jp/souzoutomorinokoe

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昨年の「横浜の森美術展」レポートはこちらです。

https://takearteazy.wordpress.com/2013/11/07/forest-art-tour/

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アーティストは今、森の息吹を吸い込んでいる

スクリーンショット 2014-08-18 2.59.18 スクリーンショット 2014-08-18 2.57.00 スクリーンショット 2014-08-18 2.51.32 スクリーンショット 2014-08-18 2.50.28 スクリーンショット 2014-08-18 2.49.10スクリーンショット 2014-08-18 1.46.00スクリーンショット 2014-08-18 1.43.02 スクリーンショット 2014-08-18 1.37.06スクリーンショット 2014-08-18 1.36.08 スクリーンショット 2014-08-18 1.35.01 スクリーンショット 2014-08-18 1.25.55 スクリーンショット 2014-08-18 1.24.47スクリーンショット 2014-08-18 1.24.09 スクリーンショット 2014-08-18 1.20.35 スクリーンショット 2014-08-18 1.19.50 スクリーンショット 2014-08-18 1.17.492014-08-18 1.48.57-Wスクリーンショット 2014-08-18 2.35.36 スクリーンショット 2014-08-18 2.25.28

「横浜の森美術展7」がいよいよ始まった。海外作家4名、国内作家4名が展覧会オープニングに向けて、残り2週間、森の中での制作をはじめている。草を刈ったり、地面を平らにしたり、小枝を集めたり、削ったり、・・今のところ「地味」な作業がメインのようで、「完成」のイメージは端から見るとほとんど見えて来ない。アーティストは今、森の息吹を吸い込んでいるところだ。蝉の鳴き声と、チェーンソー、草刈り機の音がひびいて、昼間の森は少々騒がしい。

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[動画]Artists in Forest「横浜の森美術展7」公開制作はじまる

http://youtu.be/CEhIyblgIOg

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横浜の森美術展7

・公開制作   8.17sun~8.30sat

・オープニング 8.31sun 11:00~

・展示期間   8.31sun~10.5sun

・クロージング 10.5sun 10:00~

会場:ズーラシアに隣接した公園予定地(詳細下記)

・アート森フォーラム 8.24sun 15:00~

・ワークショップ 9.7sun / 9.14sun / 9.21sun

(詳細下記)

主催:GROUP創造と森の声

https://www.facebook.com/SouzoutoMorinokoe1997

http://blog.goo.ne.jp/souzoutomorinokoe

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昨年の「横浜の森美術展」レポートはこちらです。

https://takearteazy.wordpress.com/2013/11/07/forest-art-tour/

横浜徘徊美術館(第1回)Begonia Rina「異邦人」

Rina

[動画] http://youtu.be/XP_8W3nkExs

野毛山の仙人、金子道昭が横浜のアートシーンを徘徊してコレクションする「横浜徘徊美術館」スタートしました。

記念すべき第1回目は、Begonia Rina 個展「異邦人~そして私の心はいつも異国の空の下」をお送りします。野毛で唯一(?)の現代アートギャラリー「artmania cafe rallery yokohama」にて、8月16日(土)から22日(金)まで開催中。

Begonia Rina

https://www.facebook.com/rina.begonia

artmania

http://www.artmania.jp

https://www.facebook.com/artmania.jp

金子道昭

https://www.facebook.com/michiaki.kaneko.7

TAEZ!

https://takearteazy.wordpress.com

Amusement Art 展 at スペースナナ

oracion

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都橋「はる美」の日替わりママ・マスター、水曜日担当の「羊Bar」マスターのオラシオン渡辺さんが、あざみ野のギャラリーで展覧会を開いている。今回はジャンルの違う3人によるグループ展、オラシオンさんの繊細で涼しげなガラス彫刻をじっくりご覧ください。

Amusement展 ~アート遊園地~  http://youtu.be/snSTpHzQ_xA

◯ オラシオン渡辺(ガラス)
◯ MACO(ジュエリー)
◯ 南はるみ(絵画)

2014年7月30日(水)~8月10日(日)
11:00~18:00
スペースナナギャラリー
[アクセス]http://spacenana.com/access.html

アートガラス工房「オラシオン」http://art-studio-oracion.net

撮影・編集:川っプチ放送「RiverSideStation」

http://www.ustream.tv/channel/riverside-station

http://www.youtube.com/user/RiverSideStn

横山和江 写真展 〜横浜中華街の日々〜

Yokoyaka Kazue

中華街の爾麗美術でやっている写真展に行ってきた。画廊主が「味のある写真なので開催を決めた」と言っていた。最近の写真なのに懐かしい感じがする。モチーフが古い良い時代の文化を引き継いでいる人と町だからということもあるだろう。うかつにも気がつくのが遅かったのが、フィルムカメラで撮影してプリントした作品だった。今はデジタルカメラの方がはるかに性能はいいが、銀粒子の味はどうしても出せない。「味」はこれにも由来するのだろう。先月も山手の洋館で開催されていた写真展で、アナログプリントの作品が展示してあって、やっぱり惹き付けられた。

横山和江 写真展 ~横浜中華街の日々~

http://youtu.be/dCH2uMukqZE

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2014年7月26日(土)~ 8月10日(日)

11:30~18:30(水曜休廊)

爾麗美術 Gallery NIREI ART

横浜市中区山下町214 TAOビル 2F

横浜中華街延平門(西門)通り中程

http://nirei-art.com

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横山和江プロフィール

http://www.yokoyamakazue.com

中国福建省生まれ、9歳の時横浜へ移り住む。横浜山手中華学校卒業後、津田塾大在学中に米加州立大に留学、フォトジャーナリズム、アート、演劇を学んだ。現在は写真家助手を務めながら世界と横浜中華街の人々の写真を撮っている。

カメラは、ライカM3とローライフレックス、古いフィルムカメラを使っている。フィルム現像からプリントまで自身で行う。仕事ではデジタルをこなしているが、作品づくりはアナログにこだわっている。

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