ZAIMの恐竜、高松へ〜玉田多紀さん瀬戸内国際芸術祭連携イベントに出展

この2月から3月に中区・ZAIM(3月末で閉館)で「たまむし展」を開催した玉田多紀さんのダンボール製の恐竜が、ゴールデンウィークに香川県高松市にて開催の『瀬戸内国際芸術祭連携イベント「ART IN KAGAWA-みんなでふれあうアートなわ-」』で展示されます。

今回は会場を訪れた子どもたちとのワークショップで、恐竜の体を完成させるため、この日は、世田谷区内のアトリエにてダンボールを使った骨組みを制作中です。

ほかにも、今回のイベントでは、椿昇さんの大きなあかりオブジェ作り、藤浩志さんのかえっこバザールの3つが同時開催され、高松市の子どもたちを喜ばせることでしょう。

椿昇さんは北仲スクールの主催で川崎市Think Spot KAWASAKIで開催した「GOLD / WHITE / BLACK–Complex」でのロシアの大陸間弾道ミサイルをモチーフとしたバルーン型の巨大展示が記憶に新しく、藤浩志さんはTAEZ!でもノウハウを伝授して横浜市内で開催しているおもちゃの交換イベント「かえっこバザール」の生みの親。

横浜ではおなじみとなった3人の作家による今回のイベントは遠くはなれた香川といえども、身近に感じてしまう。『瀬戸内国際芸術祭連携イベント「ART IN KAGAWA-みんなでふれあうアートなわ-」』は5月1日から5日までサンポート高松にて。

瀬戸内国際芸術祭連携イベント「ART IN KAGAWA-みんなでふれあうアートなわ-」

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