9/19 そうだ! 金沢文庫へ行こう。金沢文庫芸術祭はじまる。ライブ放送とアーカイブ・スタッフ募集!

金沢文庫芸術祭

横浜で一番、すばらしい、楽しい、なんて言ったらいいだろう? 大きいといったら官製イベントにはかなわない。グレートと言ったら本牧ジャズ祭もある。美しいといったら創造と森の声も。楽しいのは吉田町アート&ジャズフェスティバルも。金沢文庫芸術祭は、魅力的なアートストリートや、美味しいフード広場、気持ち安らぐ先住民広場、何と言っても300人のこどもたちが仮装して練り歩くサンセットパレード! みんな青空の下、広大な芝生と松林の絶好の環境で一日中楽しめる、いろんな体験ができる、とにかく横浜で最高のアートピクニック! というのが金沢文庫芸術祭。

9月19日の「1DAYイベント」に一回行ったらはまること請け合い。そうやって続いてきて今年で12年目。かつてワークショプに参加したこどもたちが、今はスタッフとして頑張っている。「アートは心をひらく。生きる力を与えてくれる」総合ディレクターの浅葉和子さんの言葉通り芸術祭は花開いている。「そうとも!金沢文庫へ行こう。」

(写真は昨年の金沢文庫芸術祭の様子)

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今年は、TAEZ! と横浜市民放送局はサテライトスタジオを出展して、UStream生中継を現地からお送りします。早朝8:00の「アースダンス」からまるっと一日海の公園の熱気をお届けします!

広い会場、多くの参加者、取材チームは人手がいくらあっても足りません。インタビューや放送、編集に興味ある方お手伝いください。ご連絡お待ちしています。

連絡先>>taez.office★gmail.com (★→@に替えてください)

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こどもの未来は地球の未来

第12回 金沢文庫芸術祭

http://www.bunko-art.org/

◉1DAYイベント

2010年9月19日(日) 10:00~20:00(アースダンス8:00~)

横浜海の公園(金沢シーサイドライン海の公園南口)

★Ust生中継>>http://c-tv.jp/(横浜市民放送局)

★アースダンス生中継>>http://www.earthdance-japan.com/?page_id=194

★マイ箸、マイ食器を持参してごみを減らそう!

◉街角アートラリー

10月1日(金)~11月14日(日)

金沢区内、近郊各所

リーフレット

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1DAYイベントのみどころ

【アートストリート】 オリジナリティ溢れるアート作品、工芸、オブジェなど、ワークショップを含めると70以上のブースが並びます。

【ワールドステージ】 世界中の音楽や踊り、パフォーマンスが青空と大地のステージで。今年は収まりきれずに二つの会場に。

【先住民族広場】 南米、中米、北米、アジア、アフリカやアイヌなどの世界の先住民族文化を学べて体験できます。ここで朝7時30分から世界各地300か所で同時に平和の祈りとダンスを行う「アースダンス」が行われます。日本では横浜の他、沖縄、赤穂、瀬戸内で同時生中継を予定しています。

【お祭りフード広場】 世界各地のフード屋台が大集合。お祭りには美味しさも欠かせません。マイ箸、マイ食器を持参してごみを減らしましょう。

【虹の翼隊ヒミツキチ】 親子で楽しめるワークショップやキッズダンス、紙芝居などこどもが中心になって活動します。

【サンセットパレード(17:00~17:40、会場全域)】 何と言っても芸術祭いちばんの目玉プロジェクト、こどもたちが中心になっての大仮装パレードです。今年はなんと300人のこどもたちが会場を練り歩く予想。誰でも参加自由です。パレード用の衣装や楽器つくりのワークショップもあります。

【スペシャルライブ(17:40~18:40、南ステージ)】 パレードが終わったら、みんなで最後の盛り上がりを楽しみます。今年のアーティストは「ラビラビ」に決定!

【サンドアート(砂浜にて)】 海の公園の砂浜で砂の造形コンクール、今年は公園管理センターと芸術祭実行委員会が共催で行われます。23日まで展示しています。

★芸術祭をもっと楽しめるポイント

・会場は芝生の公園、レジャーシート持参でピクニックスタイルで。

・松林なので木陰が多く楽ですが、一日楽しむなら帽子を忘れずに。

・ワークショップで衣装や楽器を作ってパレード、スペシャルライブに参加しよう!

・マイ箸、マイ食器を持参しよう。特典があるらしい。

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ミーティング

8月22日(日)出展者説明会に行ってきました。海の公園管理センター会議室は溢れんばかりの人と熱気。きれいに飾ったこどもたちの大きな絵やポスターなどに囲まれて、それぞれのコーナーごとにディスカッション。浅葉弾実行委員長の魅力的な司会進行で会は盛り上がります。

今年は会場面積が1.5倍に広がり、ステージも二つに増やすなど、規模がだいぶ大きくなったようです。出展者の総数は150組!サンドアートの共催など新しい試みもたくさん。「うー(溜めて)、がんばろー!(空へ向かって)」スタッフが考え出した芸術祭独特のシュプレヒコールで最高潮に。

最後に浅葉和子総合ディレクターから、「10年経って初めてお伝えします。金沢文庫芸術祭は、自然と共生する先住民族のこころを、こどもたちの未来へ伝えていきたい」とのメッセージ。ここ金沢文庫では確実に伝わっています、うんうんと会場のみんながうなずき、浅葉さんをじっと見つめるこどもの目の輝きにそう確信しました。

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緑区の森でアートイベントを行っている「創造と森の声」さんと、金沢文庫芸術祭のコラボレーション「まちから森のお祭りへ」(8月29日)のレポートはこちら。楽しい様子をご覧ください。9月19日の金沢文庫芸術祭にも創造と森の声の特別参加があります。

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