
ダンボールアートの玉田多紀がZAIMに戻ってくる!?
ZAIMCAFE保土ヶ谷公園にて、19日間の展示、期間中の2日間は子ども向けワークショップを開催。
今回はZAIMでおなじみのミクストメディア作家の森田ヒロがアートディレクターを務め、展覧会をイメージして制作したマルチ音源を実験的なスピーカーシステムでコラボレーションします。
TAEZ!とポートサイドステーションは期間中の会場から、巨大なたまごの搬入や、ワークショップの様子をライブ配信します。
【玉田多紀展@保土ヶ谷公園】
日時:6 月 9 日(水)∼27 日(日)(月曜休) 10:00∼19:00
会場:神奈川県立保土ケ谷公園内 Gallery coen/ZAIM CAFE
内容:ダンボール素材を貼り合わせた立体・平面作品の展示
コンセプト:
「たまむし」 たま=魂 むし=潜在意識、感情の動き
むしの知らせ、むしが騒ぐ、泣きむし、昔から人間の中には意識や心理状態を左右する「むし」というものが存在する。むしの動きが作り手の創造力となり生まれる作品により鑑賞者にも新たな創造の原点を見いだすことを目的としている
「ダンボール」…ありふれている素材に改めて目を向け、素材の特製を生かした表現により新たな視点と感動を与える
■ダンボールアートワークショップ
日時:2010 年 6 月 12 日(土)、19 日(土)
時間:14 時∼19 時
会場:神奈川県立保土ケ谷公園内 Gallery coen/特設オープンアトリエ「たまむし」
対象:子どもから大人まで(小さいお子様は必ず保護者同伴)
参加費:500 円 (付添・見学者は無料)
制作内容:作家と一緒にダンボールのタマゴから生まれた生き物を自由にイメージして表現する。ダンボールを手で大小に裂き、様々な方法でやわらかく質感を変えて、ボンドで貼り合わせ、絵具などの着彩はせずダンボール素材の持つ色、印刷面の色を使用。タマゴの状態だった作品にたくさんの人の手が加わり会期中に変化していく。
■クロージングパーティー
日時:2010 年 6 月 26 日(土)
時間:15 時∼19 時
内容:ワークショップ参加者をはじめ、誰でも気軽に参加できる作家との交流会。制作に参加された方々は、
ご自分の作品をお持ち帰りいただけます。会費無料、飲食は、カフェをご利用ください。
◆サウンド・インスタレーション/アートディレクション:森田ヒロ (http://japorhythm.spaces.live.com/)
◆キュレーション:JAPORHYTHM(ジャポリズム)
◆主催:財団法人 神奈川県公園協会
保土ケ谷公園管理事務所
◆共催:JAPORHYTHM
◆協賛:株式会社ホルベイン画材、株式会社ホルベイン工業
◆協力:ZAIMCAFE、横浜ポートサイドステーション、TAEZ!、メガマウス・プロジェクト
❖玉田多紀(たまだ たき) プロフィール
1983年兵庫県生まれ 2007年多摩美術大学造形学科卒業
ダンボール紙の作品を中心に個展など精力的に活動中。
絵画造形教室や小学校、各地の芸術祭など幅広くワークショップを展開
YOKOHAMA創造界隈ZAIMコンペ2009年度受賞者
2003 グループ展 ギャラリー自遊(多摩)
2007 コンペ「トーキョーワンダーウォール」東京都現代美術館入選
2008 個展 ギャラリー空(上野)
2009 個展 日比谷パティオ アートコンテナ(有楽町)
出展 第6回お茶の水アートピクニック(お茶の水)
2010 個展 YOKOHAMA創造界隈ZAIMコンペ受賞展 (横浜)
展示・ワークショップ経歴
2004∼2008 NPO学習環境デザイン工房スタッフ
小学校、養護学校などでのワークショップ
2006∼2008 年2回 e-とぴあかがわ (高松)
2007∼金沢文庫芸術祭 (金沢文庫)
2009 浦安市日の出公民館(浦安)/どうぶつえん夏祭り(横浜市金沢動物園)/神田eco祭り(神田)
縁起市(千代田区今川中学校/エコ森ワンダーパーク2009(横浜市金沢動物園)
2010 ART IN KAGAWA 瀬戸内国際芸術祭関連イベント(高松)
