アイヌの魂のアート展〈金沢文庫芸術祭・街角アートラリー〉

第13回金沢文庫芸術祭〈街角アートラリー〉がはじまっています。9月18日、横浜海の公園で開催された「ワンデイイベント」をかわきりに、金沢文庫を中心としたまちなかに30近くの展覧会やイベントが連続的に開催されています。

………………………………………………………………

第13回金沢文庫芸術祭・街角アートラリー

2011年10月1日(土)~11月15日(火)

横浜市金沢区および近郊の各所

街角アートラリーのページ 

街角アートラリー・ガイド(PDF)

………………………………………………………………

アイヌアートの世界展

称名寺の近くにある「アサバアートスクエア」で開催されている『アイヌアートの世界~伝統から今へ~』(10月8日~10日)に行ってきました。

縄文文化を研究する工芸作家・平田篤史さんは、20代にアイヌ文化と出会いアイヌの古老から伝授された伝統的な技法のアイヌ工芸を作っています。陶器や木彫から儀式用の冠、刀、刺繍までアイヌが作るものは何でも手がけているといいます。伝統的な技法ながらラインのシャープさは現代的な感覚。おそらく平田さんの個性なんでしょう。

小笠原小夜さんはアイヌの血を引く現代的なアーティスト。アイヌ民族の唄や踊りを古いフィルムや音声資料から掘り起こして復元する活動や、若者アイヌを中心とするパフォーマンスを行う一方、アイヌ文様やアイヌ語を取り入れた絵画作品も制作しています。アイヌ語教材かるたや絵本など、裏打ちされた深みのある内容が素朴なタッチでやさしく表現されています。10日18時から3人の若手アイヌ民族(小夜さんも出演)による歌と踊りのミニコンサートがあります。

………………………………………………………………

アサバアートスクエア

会場のアサバアートスクエアは、称名寺の境内から続く小道の奥にあるアート・スペースです。金沢文庫芸術祭総合プロデューサー浅葉和子さんが主宰する「子供のデザイン教室」「ギャラリー&アートカフェ」「カフェバーEN」が、祝祭の中心に早変わりするちいさな中庭を囲む不思議な空間。いつも、犬や子どもたちや魔女の弟子、インディアンや白人、アイヌ、おじさん、おばさんがあっち行ったりこっちで話したり佇んだりお茶を飲んでいたりしています。

アサバアートスクエア 

………………………………………………………………

アートラリー

「街角アートラリー」ははじまったばかり。映画や演劇、ダンス、コンサート、トークライブ、ライブペインティングや、陶芸、絵画、アクセサリー、ファッションの展示、人形、篆刻、シカ笛、木のおもちゃ、消しゴムはんこ、ドリームキャッチャー作りのワークショップなど、それから座禅と写経まで。盛りだくさん過ぎます。

アートラリーガイドダウンロード

折り畳むとかわいい、街角アートラリー・ガイド(PDF)をダウンロードしてツアーをじっくり計画しよう!

広告

アイヌの魂のアート展〈金沢文庫芸術祭・街角アートラリー〉」への1件のフィードバック

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中