横濱万国橋覧会’10ブリッジ・フォーラム         vol.2「クリエイティブシティ、横浜がなすべきこと」

2010年 9月12日(日)13:00~16:00
会場:創造空間 万国橋SOKOバンタンデザイン研究所<横浜校>

「万国橋SOKO」壁面の映像が水に映り幻想的な雰囲気、右手前は「万国橋」。写真:(C)アマノスタジオ

 みなとみらい線「馬車道駅」のそば、万国橋の袂にある4階建ての白い建物が「万国橋SOKO」です。1968年に倉庫として竣工、2006年から一線で活躍するクリエイターが入居するビルに生まれ変わりました。

 「横濱万国橋覧会’10」では、「橋を架けろ!」をテーマに、建物壁面を巨大スクリーンに見立てた映像上映、ライブ、アトリエ公開などがあり賑わっていました。

  フォーラムの基調講演は横浜市副市長の小松崎隆さん、林市長は文化のすべのジャンルに精通し文化を語れる人である、横浜は世界の大都市間競争に立ち向かっていることなどを紹介しました。

  4人のパネリストは横浜とのつながりを紹介しました。

大巻伸嗣さんは、横浜、岐阜、熊本、オーストラリアでパフォーマンスを行い、アートを通じて住民が街を見直すきっかけになった体験を語りました。岡田勉さんは、象の鼻で新たな夜景を撮影して展示するなど、東京のスパイラルではできない試みを話しました。福島俊彦さんは、「横浜はかっこいいことに胡坐をかいているんじゃないか。よそからの声を聞いて自分を見詰め直そう」と提案しました。杉浦榮さんは、データ分析をして街づくりを提案し、設計をしている事例を映像で紹介しました。

 ディスカッションでは、横浜は恵まれているので、「まぁいいや」と満足しがちで一所懸命さが足りない。アートを置きやすい雰囲気があり多文化交流が広がるのに、横浜トリエンナーレ開催やワールドカップ成功もあまり宣伝していない。自虐的で飽きっぽく、かっこうをつけているので宣伝があまり得意ではないのかもしれない。

横浜市がいろいろ手を尽くすので、われわれクリエイターはニートになっている、細かいところは民間、行政は基本的なところを担当するとよいなど、いろいろな意見がでました。

会場から、「文化的なハングリーさが必要。TVK、神奈川県、横浜市の発信が東京に負けているのではないか。観光、人や歴史に注目して誰が何をしているかを伝えてほしい」との声もありました。

コーディネーターの小嶋さんは、「横浜のクリエイターは、自己満足しないで、外に独自性を発信していこう」とまとめました。

 《基調講演》 小松崎隆【横浜市副市長】

《パネラー》
大巻伸嗣【アーティスト】

岡田勉【(株)ワコールアートセンターチーフキュレーター・象の鼻アートディレクター】

福島俊彦【(株)テレビ神奈川取締役報道局長 兼 コンテンツ局長】

杉浦 榮【S2 Design and Planning 代表】

《コーディネーター》小嶋寛【ハッスル(株) 代表取締役】
横濱万国橋覧会’10公式ブログ
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