映画「ゆずり葉」にみる「しょうがい」と「映画流通」2/13(土)横浜西公会堂

写真左から:司会の鈴木賀津彦さん、小島天さん(「ゆずり葉」横浜市西公会堂上映会実行委員長)、神山和男さん(「ゆずり葉」横浜市西公会堂上映会実行委員、中区聴覚障害者協会会長)、早瀬憲太郎監督、薬剤師役のモデルとなった早瀬久美さん

2月13日に横浜西公会堂で行われる、映画「ゆずり葉」上映会を応援する野毛応援団のつどいが1月18日、野毛にぎわい座で開かれた。
野毛のまちおこし活動に取り組む人、俳優の高橋長英さんや、老若男女さまざまが集まった会では、2回の映像紹介タイムとその間に早瀬憲太郎監督と妻の久美さん、横浜上映会実行委員会からも二人を迎え、手話通訳を含めた交流が行われた。
(交流会のトーク詳細は本文下記(Read the rest of this entry »)を参照)

映画「ゆずり葉」は昨年、日本ろうあ連盟が制作し、福祉関係者を中心に公開され、10万人以上の動員を記録している。
日本語の作品に日本語字幕が付き、耳の聞こえない人も一緒に楽しむことができる。
内容は、欧米の字幕付映画で育った監督らしく、ダイナミックな表現で最後まで飽きさせない。
喜怒哀楽、家族・恋愛・夢・病・死・差別など、心を動かす要素を網羅し、見終わった後の味わいも爽やかでありながら、社会や人のあり方を考えさせられる。

(写真左から:早瀬憲太郎監督、早瀬久美さん)

(写真:つどいに参加した俳優の高橋長英さん)

監督たちとの交流の場では、土地柄もあり商売されている人や年配の方の参加も多く、多様な視点からの言葉が飛び交った。
感想も人それぞれで(といっても感動したという意見であることは共通していたが)、「自分もしょうがいがある」や「誰にでもしょうがいはあるものだから」という自分に重ねるような発言もあれば、「しょうがい者の中だけで見るにはもったいない」という発言もあった。
そもそもが、福祉関係者やろうあ連盟関係者だけでなく、「一般」の人に見てもらいたい、という議論からスタートしたことが問題なのかもしれない。
この場合は「一般=健常者」という括りで考えられているようだが、その括りそのものが「一般的な価値観」であるべきか、という議論も今後していかなければいけないのではないだろうか。
とはいえ、映画を通して多くの人が、しょうがいや差別について考え、話題にすることはとても大切で、このような貴重な交流の会が今後も各地で開かれると良いと思う。

また、映画の制作費や宣伝広告に関しても興味深い議論がされた。
監督自身は韓国の映画祭に招待され、同行した「デスノート」の金子修介監督、「風が強く吹いている」の大森寿美男監督らに、4000万円という制作費の安さを指摘されたという。
ある程度の実力者が集まりお金をかければ、時の最善とされる広告ルートで全国に流通し、予想通りの動員数も記録できる、昔ながらの映画業界はこれからも変わらないのだろうか。
インターネット時代、自ら発信し、興味のある情報を検索やTwitterで選び出し、さらにまた伝えるというルートが、大手の流通を変えることもできるかもしれない。
電子出版で出版社が苦しむ時代になろうとする中、映画業界にも何らかの変化が訪れないだろうか。
クチコミやインターネットを通じ、市民の「見たい」「見せたい」から映画文化が変わることもあるのではないだろうか。
『ゆずり葉』が映画文化を変える作品のひとつになることを望む。

交流会の最後に、「これだけは」と立ち上がり早瀬久美さんは述べた。
「『ろう者の作った映画』と言われたくないんです。感動する心温まる良い映画です、と広めていただきたいんです」会場は両手を上げ、聞こえない人にも伝わる盛大な拍手で締めくくられた。
上映チケットの売れ行きは順調、早めの前売券購入をおすすめします。

映画「ゆずり葉」ウェブサイト
2/13横浜西公会堂上映実行委員会

=====交流トーク詳細=====

映画「ゆずり葉」野毛応援団の集い
早瀬憲太郎監督、早瀬久美さん、「ゆずり葉」横浜市西公会堂上映会実行委員長小島天さん、同実行委員神山和男さんを迎えての交流トーク

1月18日横浜にぎわい座(野毛)地階小ホール(のげシャーレ)にて

司会:鈴木賀津彦
手話による通訳を入れての場は初めてで、段取りを教えていただきながらの開催となりました。
映画を題材にコミュニケーションをとりましょう。
監督の奥様の久美さんは薬剤師となった実際のモデルということで関わっています。
早瀬監督、久美さんのお二人の話を含め、映画を野毛のまちおこしをしている人たちと一緒に盛り上げていこうと、
この場をもちました。
2月13日の上映会を成功させるための作戦会議ということでざっくばらんに話していこうと思います。

映画「ゆずり葉」野毛応援団団長:福田豊(野毛地区振興事業協同組合専務理事、嘘つき萬里店主)
映画はまだ見ていないのですが、私自身、色弱しょうがいがあります。
でも私は完全な人間はいないと思っています。
その中でも、目の見えない人の音感は素晴らしい。
ベートーベンは聞こえない中で素晴らしい作曲をしました。
人はそれぞれハンディキャップをばねにして楽しい人生を送るのがよいと思っています。
地域の中で助け合い楽しい人生を送ることは世界中で求められています。
その意識はどこにあるのか、確認していただく議論にしたいと思います。

司会:鈴木賀津彦
映画はすでに10万人に見られています。横浜では2月13日が4回目の上映会です。
福祉関係の方で見ている方は多いが、今回は、福祉関係ではない方に見ていただきたい、
それならば野毛のまちづくりとつなげたい、と企画しました。
実行委員は中区、磯子区、西区の人たちが中心です。実行委員長から一言お願いします。

小島天(たかし):「ゆずり葉」横浜市西公会堂上映会実行委員長
映画「ゆずり葉」は全日本ろうあ連盟60周年記念映画として制作され、昨年公開された作品です。
今まで全国約350の場所で上映されました。
横浜ではこれまで3回上映され、4回目となる2月13日は西区公会堂での上映です。
今までは福祉関係の人に声かけ見ていただきましたが、これからは一般の方にも見ていただきたいです。
たくさんの方に見ていただき、ともに歩いていく、ともに生きる、そんな場をつくっていきたいと思っています。
よろしくおねがいします。

通訳
拍手の音は聞こえない方もいます、両手を挙げ、手のひらを裏表に動かす、見える拍手でいきましょう。

神山和男:「ゆずり葉」横浜市西公会堂上映会実行委員、中区聴覚障害者協会会長
これまでの色々なご協力、ありがとうございます。
小島さんからあったように、健聴者の多くの方にも見ていただきたい。その協力をいただきたいです。

早瀬憲太郎監督
制作にかけた3年間で胃に穴が3つ開きました(笑)。そのくらい苦労しました。
僕は昔から映画が好きでした。映画は感動を呼ぶ、非常に面白いと思っていました。
今回は記念事業ということで撮らせていただきました。
ろうあ者は、以前は運転免許もとれず、差別をされながら生きてきました。
良くなってきたのは、2万4千人のろうあ者運動の結果だと思っています。
僕は、健聴者と一緒に生きて生きたいと思っています。
映画「硫黄島からの手紙」で、テーマが非常に重いということ、
にもかかわらず、多くの若い人もこの映画を見ていることに感動しました。
僕もろうあ者問題を広める映画をつくりたいと思いました。
人間とろうあ問題の2つをバランスよく入れるものを作ったのですが、
ろうあ連盟の記念事業でしたので、2万4千人のろうあ連盟の人たちの力で
通訳者や手話サークルの人には見てもらうことはできましたが、
一般の人にはあまり見てもらえませんでした。
ろうあ者に出会ったことがない人、映画好きな人にも見てもらいたいと強く思っています。

実は僕の手話は他の人と違います。

奈良生まれなので奈良の手話を使っています。

いろいろな手話を知ってもらいたいとも思っています。

僕の妻についても紹介します。妻はろうあ者で初の薬剤師です。
映画にもモデルとして登場しました。
最初は妻をモデルに出すことは嫌でしたが、自分の妻が最初にろうあ者の薬剤師になったこと、
ろうあの薬剤師もいるのだということを伝えなければ、と思い書きました。

早瀬久美
今は、ろうあ者の薬剤師が増えています。
政治関係、福祉関係など、たくさんの人の力が終結してろうあ者の薬剤師が誕生しました。
それをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと、モデルを引き受けました。
改めて映画を見ると、自分でも感動します。
このたびは薬剤師であり、野毛出身の衆議院議員松本純さんのご協力もいただき、
応援団を立ち上げていただきました。
これからも人としてのお付き合いをしていきたいと思っています。

応援団員:高橋長英(俳優)
一人の客として楽しませてもらいました。
背もたれがなく腰にくる会場でしたが、映画に引き込まれて腰の痛みも忘れました。
さわやかな良くできた映画だと思いました。良く出来過ぎているストーリーで、
どこまでが実話なのか、監督に教えていただきたいです。
たしか昨年、北海道の札幌か旭川でラーメンを食べている時、このポスターを見かけました。
そのまま忘れていたのですが、今年の正月、万里の福田君のところに行ったら上映打ち合わせをやっていて、
チラシを見たら、ちょうどこの映画でした。ラーメンがつないだ縁です。
後半はウルルンときました。

早瀬憲太郎監督
ここにいる4人は、生まれた時から耳が聞こえません。
ですが、生まれた時は自分をしょうがい者とは思っていません。
一人一人みんな違うなと思っているだけです。
人から、「この人は耳が聞こえない」と言われ、自分のしょうがいを自覚します。
僕は見ることはできます。
人はそれぞれ違います。
悩みも、不便だと思うことも、考え方も違います。
「筆談ホステス」という本を書いた斉藤里恵さんも、ろうあ者です。
斉藤さんの気持ちがわかりますか、とよく聞かれますが僕にはわかりません。
人にはそれぞれ、色々なコミュニケーションや気持ちがあるということだと思います。

今回の映画を作るにあたり、
ろうあ者、健聴者関係なく人として、面白いエピソードを集めました。
年配のろうあの方に聞き取りをし、どうやって映画作りをやっていくか悩みました。
差別の問題も苦しいです。
暗い映画になってしまいそうでしたが、それをどう料理するか、改めて考えながら脚本を作りました。
10年分の映画の脚本を探し出し、ノートに丸写しして、やっとドラマ作りがわかってきました。

妻の薬剤師の話は実話ですが、若い夫婦の話はフィクションです。
僕はもともと恋愛ドラマが好きでした。
敬一と早苗のカップルの暗い話と
吾郎とさやかの若いカップルの明るい話を対比させました。
それは古い恋愛と新しい恋愛の対比にもなりました。

薬剤師の話も、聴覚試験の場面は少し実話と違っています。
ガラスの向こう側で医師が読み上げる場面は半分だけ本当です。
実際は、壁の向こうから医者が文章を読み上げました。
このように、いろいろな嘘も盛り込んで(笑)脚本制作に2年間かかりました。
漫画家でビッグコミックに「そばもん」を連載中の山本おさむ先生のところに
通って脚本作りを教えていただきました。
耳が聞こえないからといって、優しくはしない人で
「あほか」と何度も言われ、嬉しかったです。
最近は目に見える差別はなくなってきましたが、本音で厳しく言い合える関係はなかなか築けません。
山本さんは手話ができる人でもありました。それもあって良い脚本が作れました。
本当は脚本よりも映像編集のほうが難しいと言われるのですが(笑)

会場
小田原で会社の会長をしています。
感動いたしました。一般の人が見るチャンスを作れたら一番よいのではないかと思います。
深夜でもいいからテレビで放送してもらえたら、携帯電話で配信できればと、
音声だけでも伝わるだろう、そんなインパクトがある作品だと思います。
一部のしょうがい者の中だけで見るだけではもったいないと思いました。
私は74歳の老人ですがまだ第1線で仕事をしています。
15年前に前職を辞め、箱根にホテルを作りましたが、
開業のとき2億の宣伝広告費を使いました。
テレビなどで見てもらうことが大切だと思っております。

会場
感激し涙が流れました。これほどまでの事は何年ぶりか。素晴らしいと思いました。
今日私は、儲けるためにきました。同情ではないんです。
私は宇宙産業に関心があります。空気・音のない世界、そこでは視覚的なビジョンがフルに使えます。
音の聞こえない人が作る芸術は宇宙で使えないか、そのヒントを得られないかと思っています。
そんな映画をつくる際にはお願いするかもしれません。
聞こえないというのは、私自身の問題でもあります。
例えば私は補聴器をつけています。私は後天的な耳の悪い人ですが、夫婦喧嘩でよく、聞こえないのが悪いのか、
言う方が悪いのかと言い合いになります。
健常者に見てもらいたいと言うが、高齢者問題から扱ってもらえないだろうか。
先ほどの会社の会長さんは大金持ちの風呂屋、彼なら観客を動員できるのではと思いました。

早瀬憲太郎監督
高齢者の問題に関して言うと、
もし2作目を作る機会があれば、ろうあ者の問題にこだわらずにいろいろな問題をとりあげたいと思います。
「ゆずり葉」というタイトルは脚本より先にできていました。
ゆずっていく、ゆずられていくということ。
次の世代や人にたいして、ゆずらない年配の方もいれば、ゆずり先のない年配の方もいます。
本当は、若い世代が安心してゆずっていただくための環境作りが必要だと思います。
それがゆずり葉の意味です。
年配の方、若い方どちらにも見ていただき伝えたいことです。

会場
手話を習っています。感動しました。見終わった後に思ったのは、自分はなにができるのかわからないということ。
ろうは見た目ではわからないです。皆さんはどうしてもらえたら嬉しいですか。

小島天:「ゆずり葉」横浜市西公会堂上映会実行委員長
私の場合は小学校3年までろう学校でした。
4年からは普通学校に行き、友達のノートを写し、英語は先生の目の前の席で口の形を見て覚えました。
自分から「耳が聞こえない」と言うまでは無視していると思われたり、誤解され、いじめられました。
「私は耳が聞こえない」と言えなかったことも原因です。
先生は知っていて特別扱いしてくれました。それも原因でした。
高校時代は自分から「聞こえない」と言って友達にノートを借りました。
してほしいことは特にないのですが、面倒臭がらないでほしいです。
たいした話じゃないから、と通訳してくれないのは、とてもつらい事です。
また、道を聞かれたときに、「私は聞こえない」という反応がきても、
「じゃあいいです」と諦めないでください。
今では私は、諦めようとする人を引き止めて、「筆談ならできるから」と言って筆談します。
ろうはあっても、人として当たり前の環境があると良いです。
「私の手話は下手ですので」なんて関係ないです。伝えようという気持ちで頑張って下さい。

神山和男:「ゆずり葉」横浜市西公会堂上映会実行委員、中区聴覚障害者協会会長
辛いのは、お葬式の時、町内会の会議の時、筆談もできなくて、
沈黙のまま理解できない状況が続いている時です。
簡単な事でも筆談や手話で伝えてくれたら良いです。

会場
30年前、耳が少し良くないと思い、手話を覚えました。
人はみんなしょうがい持っていると思います、10年前うつで半年入院していたこともあります。
入院してる方が儲かるよと言われ、手帳も持っています。
見た目じゃわからない、と言われるが、普通の人でも大なり小なり得手不得手はあります。
人に迷惑をかけるとしょうがい者、と言われるんだろうと思います。
でも僕は普通の人よりフットワーク軽く動いています。
環境づくりのこと言われていましたが、日本はしょうがい者援助が遅れています。
それを公の場から国にアピールしていきたいが、悲しい現実だなと思っています。

会場
技術発達で映像にたいして、音声チャンネルを増やすことができます。
ナレーション、外国語ナレーション、いろいろな国の人が一緒に楽しめるようになってきています。
映画館でラジオ使い各国語で見ることができるような、それを義務付けるような運動で、
映画産業自体を盛り上げることができるといいと思います。

小島天:「ゆずり葉」横浜市西公会堂上映会実行委員長
西区公会堂では、ろうあ連盟を通して、視覚しょうがいしゃ協会本部にお願いし、
20名の方限定ですが、ナレーション含めた副音声で、見えなくても楽しめるようにしました。
西公会堂では初めてのことだそうです。
副音声機器は国内でも10か所以内と、あまり無いそうです。
色々な方に楽しんでいただきたいと心から思っています。

司会
映画制作者側から多重音声などについてはどう思いますか。

早瀬憲太郎監督
映画好きで小学校1年から見てきました。
僕が好きなのは「アパートの鍵貸します」小学生でしたが興味を惹かれました。
「ヒッチコック」も好きです。
でも日本の映画はほとんど見れません。
映画は好きだがアメリカ・ヨーロッパのものを多く見てきました。
初めて見た日本映画は「南極物語」でした。見ても字幕がないからわからないのです。
友人に聞くとおもしろかったと言われ、犬の鳴き声ばかりで台詞はほとんど無いから、
高倉健は黙っている芝居だからと言われて見ました。
半分は感動、半分は悔しい気持ちになりました
例えば。犬と高倉健のお別れシーンですが、
アメリカ人などは、はっきりと言葉で表情豊かに表現する文化です。
それが当然と思っていました。
しかし、日本映画では無言で無表情で別れます。それでも見ている人には悲しい気持ちが伝わっています。
それが日本文化だとわかりました。
でも僕はその日本文化を知らずに大きくなってしまったことが悔しいと思いました。
僕も同じ日本文化を共有できるような映画を見たい、しかしそんな映画は無い、
だから僕が作ると思いました。
現代の映画監督は聞こえる人ばかりです。
日本人の多くは、耳が聞こえない人がいる、ということを知らないと思います。
ですが僕は知っています。
健聴者も一緒に映画を楽しんでほしい。
韓国での上映会で、たくさんの人に感動したと言われました。
文化や言葉が違っても通じるものが3つあると思います。
「音楽、絵、映画」この3つ。
僕は映画を世界に伝えたい。一般の人たちに伝わらないのが残念だと思ってきましたが、
2月13日にたくさんの人に見てもらい、そこから文化を変えて行きたいと思います。

小島天:「ゆずり葉」横浜市西公会堂上映会実行委員長
しょうがいあるなしに関わらず、ゆずり葉の名前のとおり、伝統を伝えることが大切です。
意図をもって作られた映画をもっと伝えていただきたいです。

会場
プロポーズ、告白など静かな恋愛シーンが美しかった。
監督が以前作られ、受賞などされている他の作品はどこかで見られますか。

早瀬憲太郎監督
すべて自主作品で上映会は行っていません。お見せできるレベルではないと思います。
ろうの方のための無声映画です。

司会
啓蒙ではなく楽しめる作品であることがこの映画の大事な所だと思います。

早瀬憲太郎監督
昨年、ソウルでの「第6回韓国日本映画上映会」には、「デスノート」の金子修介監督、
「風が強く吹いている」の大森寿美男監督と一緒に招待されました。
4000万円で作ったと言ったら安いと驚かれました。普通は5億位はかけるだろうと言われました。
4000万なんて安い金額で作るな、2億3億使って作らないと映画は見てもらえないよ、
広告宣伝して多く見てもらわないとだめだよ。
4000万では誰も儲からない、もっとお金をかけて儲ける映画を作りなさいと言われたんです。
ですが僕が思うのは、これまで、ろうの監督はいませんでした。
だからこの今の瞬間がスタートだと思っています。
2月13日はスタートの時です。ぜひ見に来てください。

松本純(薬剤師、衆議院議員、野毛出身)秘書
中区薬剤師会会長を通じ、各薬局にパンフレット設置をしました。
しょうがい者を応援するような法改正についても今後も努力していきます。
現在は野党ですが、このご縁を生かし、お互い頑張りましょう。

司会
良い交流会ができました。2月13日に向け、ぜひ映画「ゆずり葉」を広めていきましょう。

早瀬久美
最後に伝えたいことがあります。
「ろうの人が作った映画」「ろうの映画」と言って広めてほしくないんです。
皆さんが感動したならその気持ちを広めてください。
心温まる、感動する、良い映画だよ、と言ってほしいんです。
ぜひ、よろしくお願いします。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中