CREAM ヨコハマ国際映像祭2009開幕!新しいフェスティバルのかたち

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「CREAM ヨコハマ国際映像祭2009」が10月31日、開幕した。CREAMとは、「Creativity for Art and Media」直訳すると「アートとメディアの創造性」という意味となる。

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新港ピアとBank ART StudioNYKの2つのメイン会場では、その意味のとおり、様々なメディアでの表現が混在していて、 実験的で、枠にはまらない、そして、どこか挑戦 的な印象も受けた。光や影、コンピューター、コミュニケーション、あらゆる映像の可能性が示されている。

また、30日の記者会見では副実行委員長でもある出品作家の藤幡正樹氏が辞退の意思を表明し、これにたいして2日、ディレクター住友文彦氏がインターネットの生放送をつうじて声明を発表した。(詳細は本文下リンク参照)会期中には、両名の出演によるトークプログラムも開催されるようで、この議論も含め、新しいフェスティバルの展開が楽しみだ。namaCREAM

新 港ピアでは体の動きで数字の形が変わるデジタル時計に迎えられ、受付を通り中へ入ると、不思議なモチーフと民族音楽、壁面にはニコニコ動画そのものが展示 されていた。また、「映像が生まれるところ」と題し、3つずつ14箇所にテーマ別に設置された合計42台のモニターには2分間から70分間ほどの短編のド キュメンタリー映像が繰り返し流され、好きな映像をヘッドホンを付け、座って鑑賞することができる。CREAMshiko1

奥にはシアタースペース、さらに入ると、ラボスペースがあり、ワークショップやインターネット放送など、プロジェクト型の展示が展開されていた。CREAMshiko2

10月30日内覧会にて撮影した2本の動画リポート


住友氏は2日にインターネット放送を通じて発表した声明で、予算や運営面の詳細を明らかにした。そして「新しいフェスティバルの形をつくりたい」と述べた。
また藤幡氏は、自身がコーディネーターを務めたフォーラムが終了した4日、作品を撤収した。またブログでは、来週中に住友氏や横浜市とトークセッションを設けようと調整中であると明らかにしている。

このように各方面で議論を呼んでいることは確かだが、初めての映像祭であり、展示内容だけを単純に見ても、かなり斬新である。

国内外のさまざまなメディアに出会い、既存のメディアのあり方を問いなおし、次の時代のメディアを考える横浜生まれの新しいフェスティバルは新港ピ ア、BankART StudioNYK、東京芸大大学院馬車道校舎、野毛山動物園、黄金町バザール1の1スタジオで29日まで開催中。

関連リンク
ヨコハマ国際映像祭2009

横浜国際映像祭出品を辞退します。(ARTit公式ブログ藤幡正樹)
CHANNEL CREAM「ディレクター緊急コメント」

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